サンデーサラブレッドクラブ所属のステルヴィオが6月2日(日)東京11R・安田記念に出走し、8着となりました。
クラブホームページに掲載されたレース後のレーン騎手と木村調教師のコメントを再掲させていただきます。
レーン騎手:「ゲートの中でガタガタして出遅れてしまいましたが、アーモンドアイの後ろでリズムよく運べました。しかし、アーモンドアイのマークが厳しかったので、ダノンプレミアムの後ろにつけましたが思ったほど伸びなかったために、追い出すのが遅れてしまいました。手応えが良かっただけに、もっとスムーズにさばければ上位に来ていたと思います」
木村調教師:「パドックではこの馬なりに落ち着いていたと思います。今日のレースでゲートが課題になってしまいました。様子をみて縛って練習するなど、対策を考えます」
レースは前で運んだインディチャンプに軍配がありました。
ステルヴィオはアーモンドアイをマークしてレースを進めましたが、このアーモンドアイがスタートで不利を受けて後ろからになったのが痛かった。
これで、この馬は年が明けて古馬になってからの成績が3着⇒14着⇒8着で、連対がない。
3歳でマイルチャンピオンシップを勝ったころに比べ、勢いは落ちている。
ロードカナロア産駒は早熟と言われないように、アーモンドアイともどもこれからもがんばってもらいたい。
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