<牝馬>シーオブザムーン 、父ブラックタイド、美浦・金成貴史厩舎
中山6レース(芝1800m)三浦皇成騎乗
シーオブザムーンの1つ上の半兄オウケンムーン (2015年生まれ、父オウケンブルースリ) は今年のG3共同通信杯(G3) に優勝し、皐月賞(12着)ダービー(15着)にも出た馬。
ただ、このシーオブザムーンが募集された去年の6月時点では、当然ながらオウケンムーンはまだデビューしていない。
こうした馬を引き当てた人は、少し鼻が高いのではないだろうか。
やっぱり、自分の選んだ馬の母系は優秀だったことが証明されたので。
それと、まだオウケンムーンが活躍する前だっらたから、価格も1口40万円(総額2800万円)とリーズナブルだった。もし、兄が重賞勝ちという結果を出したあとだったら、最低でも価格は1.5倍に跳ね上がっていたことだろう。
こうした意味で、この馬はいろいろとお買い得だった。
出資者の慧眼(けいがん)に敬服する。
さて状態の方は、12月5日(水)ポリトラックコースにて、67秒程度の時計を出している、とのこと。
金成調教師の談
「先週しっかりと負荷をかけましたので、今日はこの程度で問題ないでしょう。緩さは残りますが、仕上がりはいいですよ」
とクラブホームページでリポートされている。
サンデーサラブレットクラブ募集馬でブラックタイド2歳馬といえば、先日のG3東京スポーツ杯2歳ステークスで2着に入ったアガラスがいる。
アガラスも1口40万円でしかも牡馬だ。
コスパのいいブラックタイド産駒で今度は牝馬の活躍馬をぜひとも出してほしいものだ。
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