フィブロライト、先に行く競馬をしてもらいたい。/11月11日(日)サンデー出走新馬

<牝馬>フィブロライト、父エイシンフラッシュ、栗東 ・佐々木晶三厩舎
京都 4レース(芝1400m)川田将雅騎乗

フィブロライトの兄のダンビュライト (2014年生まれ、父ルーラーシップ) は現在3勝、今年のアメリカジョッキークラブカップ(G2)を優勝している。ルーラーシップ産駒はピリッとキレる脚がない代わりに、二枚腰の強さがある。ダンビュライトが勝ったアメリカジョッキーCのレース運びのように、先に行って目いっぱい粘る競馬が向いている。

父がルーラーシップからエイシンフラッシュに代わって、この馬はどんな競馬が向くのか。

エイシンフラッシュ産駒の傾向がつかめない。

産駒のデビュー二年目で、現在、芝34勝、ダート8勝だから典型的な芝馬であることには間違いない。いまのところ、産駒で獲得賞金1位のジェシーは逃げ、先行脚質。

獲得賞金2位のミトノレインボーもやはり先行馬。

エイシンフラッシュといえば、ダービーで見せた32.7のラスト3ハロンの脚はカミソリの切れ味だ。一瞬の閃光(フラッシュ)はまさに名は実を表わすと感心したものだ。

ところが、引退レースとなったジャパンカップはまさかの逃げを打った(結果は10着)。

ということは、子どもたちは、あのジャパンカップを見て育ったのか(ンなわけない)。

いろいろ書いたが、父エイシンフラッシュと兄のダンビュライトの傾向から、

このフィブロライトも逃げ先行タイプなのではないか。

人様の出資されている馬で、そんなことを勝手に想像してしましました。

どうも、すいません。

最終追いきり情報。

11月7日(水)にCWコースで併せ馬で追い切られました。音無調教師は「今週も坂路コースの馬場状態が重く、CWコースで追い切りしました。カイバ食いに心配なく、本馬なりに仕上がっています」と話していました。

以上、クラブホームページより。

「本馬なりに」って言わないでよ、音無さん。

ともあれ、期待してまっせ。

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