<牝馬>タイムハンドラー、父ディープブリランテ、栗東 ・杉山晴紀厩舎
京都4レース(芝1600m)ルメール騎乗
母タイムトラベリングは、中央、地方合わせてダートのG1タイムを5勝したタイムパラドックス (父ブライアンズタイム) 。
血統背景からこのタイムトラベリングの仔からはいつか大物を出すと思っていたが、「いつか」とのんびり構えていては、タイミングを逸する。
ついにホープフルS優勝馬のタイムフライヤー (父ハーツクライ) を去年、輩出した。
父はディープブリランテに代わった。ディープブリランテ今年で供用開始から3年目に入り、産駒成績は現在、芝61勝、ダート20勝を挙げている。
代表産駒に2018年の日刊スポ賞中山金杯(G3)と2017年のラジオNIKKEI賞(G3)の重賞2勝を挙げたセダブリランテス。
産駒の芝の平均勝ち距離は1,629.5mなので、今回の芝マイル選択は妥当だろう。
最終追いきりはルメール騎手騎乗で10月31日(水)に行われ、坂路コースを半マイル56.3-41.0-26.7-13.5の時計をマーク。
杉山調教師は
「本当によくなるのはまだ先だと思います。それでもここまで順調に仕上げることはできました」とクラブホームページで語っている。
ルメール自ら調教をつけるということは、期待の表れあらわれでしょう。
いま改めて募集時の1歳写真を見てみると、ほどよく筋肉がつき、バランスのとれたいい馬体をしています。
1口30万円はお買い得だったんじゃないでしょうか。
1つ勝てば、その後も楽しめる。誰かさんのように、1口150万円もする牝馬を買って、結局未勝利だと、悲壮感丸出しでしょうから。
誰かさんって?
相馬のなんちゃらというブログを書いているトンチキのことです。
タイムハンドラーのデビュー戦はリラックスして応援しましょう。
(ジェンティルドンナの仔、モアナアネラとの対戦でリラックスどころじゃない? ごもっとも)
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