●グラデュアリー (父 ジャスタウェイ、美浦・尾形和幸厩舎)
新潟5レース・新馬(芝1600m)柴田善臣騎乗
いま、俄然、注目のジャスタウェイ産駒。の
この産駒は早い仕上がりと、すぐにトップスピードに乗る脚力が産駒成績を上昇させている。
この土曜の新潟5レースはほかに社台のリゴメール(父ローエングリン)、キャロットのヴィッテルスバッハ(父ルーラーシップ)、シルクのスイープセレリタス(父ハーツクライ)、東サラのレッドアネモス(父ヴィクトワールピサ)、ラフィアンの
マイネルサーパス(父アイルハヴアナザー)などクラブ馬がそろい面白いメンバー構成となっている。人気は現在レッドアネモスが抜けているが、グラデュアリーも3番人気で侮れない存在となっている。
8月23日のクラブホームページでの解説では、
「22日(水)は柴田善騎手が跨ってウッドチップコースで5Fから67.5-51.6-37.3-12.7秒の時計を馬なりでマークしました。楽走でしたが、余裕をもって古馬に先着しています。ゲート試験からノンストップでここまで進めることができており、レースでどのような走りができるか楽しみです。」
と、古馬に先着して、仕上がりはいい。
クラブ馬の運動会でぜひ、一等賞をとってもらいたいと願っている。