サンデー
キラープレゼンス(父ハーツクライ、栗東・高野友和厩舎)
8/5(日)小倉5R・芝1800m戦に北村友騎手54kgで出走確定
ドナアトラエンテ(父ディープインパクト)
8月5日(日)新潟5R・芝1800m戦に54kgルメール騎手で出走確定
社台
イニティウム(父ハーツクライ)
8/5(日)小倉5R・芝1800m戦に武豊騎手54kgで出走確定
ベルスール(父スウェプトオーヴァーボード)
8/5(日)新潟6R・芝1400m戦に田辺騎手54kgで出走確定
サンデーサラブレッドクラブの出走馬への応援メッセージ
●キラープレゼンス
上の募集写真の馬っぷりの良さに目が魅かれる。
体高があり、緊張感のある馬体から、当時は私も出資候補に入れた1頭のように記憶している。
姉のキラービューティー(父、ゼンノロブロイ)は現4歳で3勝を挙げ、1000万下に所属。
本馬は7月8日時点での馬体重は517キロで、その後の調教と輸送で絞れてくるだろうが、牝馬にしては大柄だ。
8月1日のクラブホームページのコメントでは、
「坂路コースで追い切り、半マイル52.8-38.5-25.3-12.7の時計を併せ馬でマークし、北村友騎手が騎乗しました。まだ気持ちが前向きではありませんが、先週末のゲート練習では反応も良く、ここまでしっかりと乗り込めています。」
とのこと。
上の写真は7月19日の時点でのもので、調整過程や馬体から仕上がり途上の雰囲気で、初戦からいきなりという馬でもないような気がする。
姉も初勝利まで5戦を要した。
なんだか、ネガティブなことばかりになってしまったが、2015年産の全兄グランフォールも勝ち上がっている。クズの出さない血統のことから、遅かれ早かれ、いずれは勝ち上がることが約束されているだろう。好戦を期待したい。
●ドナアトラエンテ
ジェンティルドンナの全妹という肩書で登場した2頭の姉は、期待に十分に応えたとは言い難い。今度こそは、と力が籠るのが本馬だ。
姉たちは小さった。
2014年産のベルダムはデビュー時402キロ。
2015年産のヴィルトゥースはデビュー時394キロ。
そして、ドナアトラエンテは7月26日時点で416キロ。何キロでデビューできるかが、この馬の将来を占うポイントの1つになる。
8月1日の調教コメントは以下の通り。
「新潟競馬場のダートコースを半マイル併せ馬で追い切りを行いました。時計は52.7-37.8-11.9をマークし、パートナー(3歳未勝利)以上の手応えでした。新潟滞在の効果が出ており、馬体を維持して調整ができています。」
ダートコースでラスト11.9は速い。この追い切りで仕上がったと見た。
この馬は、案外やってくれそうな予感がある。