【アルママ】青葉賞2019は良血馬の宝石箱や!

青葉賞出走馬で母良血といえば、アルママ(父オルフェーヴル)も負けていない。母のホエールキャプチャはG1ヴィクトリアマイルほか重賞5勝の名牝。

生産はニッポーテイオーを出した千代田牧場。同牧場の生産馬の賞金ランキングでホエールキャプチャはニッポーテイオーに次ぐ第二位。古豪復活ということで、ひだかの生産者も沸いた。

その子どもがアルママだ。

ナイママ(父ダノンバラード)もホッカイドウ競馬の3歳に在籍して、札幌2歳ステークスを五十嵐冬樹騎手で2着に来てあのコスモバルクの再来かと思わせた。

アルママもナイママもキラキラネーム。

ママはいるのか、いないのか? どっちなの! と突っ込みたくなる。

アルママは8戦1勝ながら、掲示板を外したのは1回の善戦マン。

ふつうオルフェーヴル産駒の牡馬はムラ馬という印象を持つがこの馬は堅実派だ。

鞍上は岡田総帥の秘蔵っ子の柴田大知ジョッキー。

マイネルホウオウでG1NHKマイルカップで大穴をあけたときのように、春の受賞競走で、アルママもあっと言わせることができるか。

密かに期待している1頭だ。

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