<牝馬>ゴルディロックス、父オルフェーヴル、栗東 ・高橋亮厩舎
阪神 6 レース(芝1400m)鮫島良太騎乗
除外の可能性があったが、抽選を潜り抜けました。
この馬(募集時はハヤランダの2016)も去年のカタログで見たときの印象が強く残っている。
馬体というよりも、血統表のインパクトだ。
母父が1995年のジャパンカップ優勝馬ランド。
あのランドの娘だからハヤランダ。
ハヤランダはイギリスとフランスで走り、未勝利。
このハヤランダの第2子が本馬だ。
ハーツクライとの間の初仔パスティスは金子真人さんの持ち馬で、6戦して未勝利。
ランドは種牡馬としても母父としても日本では成功を見ていない。
ランドはドイツ系の馬で、母系にドイツ系は一時期のトレンドになった。
さて、ゴルディロックス。父がオルフェーヴルに変わって、意外性が発揮されるかもしれない。
こう言っちゃなんだけれど、オルフェーヴルは良血の繁殖牝馬につけるよりも、名の知れていない馬とのコンビネーションでひょんな好結果をもたらすことで知られている。
追いきり情報。
12月12日(水)、芝コースの併せ馬で遅れる。
高橋調教師の談。
「動きとしてはもの足りなく、放牧に出して乗り込んだ方がいいかもしれません。それでも、この中間調教自体はきっちり行えていますし、実戦を経験させることで、いい方向に変わる可能性もあります。今週除外になって、来週になるかもしれませんが、ひとまずデビューさせます。なお、怖がらずにしっかり乗ってくれる鮫島良騎手に依頼しました。レースまでに一度乗ってもらいます」
(以上、クラブホームページより)
この語調だと、今回は試走っぽい。
明日に向かっての試走であってくれ。
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