以前、9月22日の記事で、ロードカナロア産駒の2歳牝馬ルガールカルムをドナウデルタのライバルと書かせてもらった。
http://soumaryouzanpaku.net/wp-admin/post.php?post=1226&action=edit
ルガールの方が一足先に新馬を勝ちあがり、続いてドナウデルタも未勝利戦を勝って、同じ土俵に上がった。
先に昇級戦に挑戦したのは、ドナウデルタのほうで、11月10日の京都競馬場でG2デイリー杯2歳ステークスに出走した。
結果はモレイラ騎乗で3番人気5着とあえなく敗退。
続いて、本日(11月25日)にルガールカルムが東京7レース2歳500万下特別のベゴニア賞でルメール騎乗で登場し、1番人気に支持されるも、6着に沈んだ。
両馬とも似たような負け方で、進路をふさがれて、道中不利があり、力を出し切れずに不完全燃焼に終わった。
いくら私が勝手にライバルと呼んだからといって、付き合ってくれなくてもよかったのに。
ともあれ、ルガールカルムは馬体派、ドナウデルタは血統派が好むタイプで同じロードカナロア産駒の牝馬でありながら好対照の2頭だ。
できれば直接対決を望むが、それが3歳牝馬クラシックレースであれば、これに勝る喜びはない。
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