ウルクラフトの兄はウムブルフ。
↑ウムブルフ
2016年に皐月賞、菊花賞のクラシックに出走したウムブルフ。
あの鈴木淑子さんが出資しているウムブルフ。
『チャレンジ・ザ・競馬』の司会をされていた頃の若き日の淑子さんは可愛かった。
そのウムブルフの全妹だから、なおのこと応援したい。
兄は社台サラブレッドクラブから募集されたけれど、こちらはサンデーサラブレッドクラブの募集馬。
白老ファーム産だから、G1、社台、サンデーの持ち回りとなる。
こう言っては悪いが、あの社台ファーム育成の兄ウムブルフが活躍したのだから、ノーザンファーム育成の妹はさらにその上をいく期待感がつのる。
不安点は少し馬体が落ちてきていること。
このため、10/10(水)の坂路追切では、馬なりに終始し、15-15程度の時計で抑えている。
「馬体を維持しながらの調整ですが、このレースに向けてしっかりと仕上げることができました。」
とクラブホームページでは一応、仕上がっていることが確認できる。
松山弘平騎手でどんな騎乗を見せてくれるのだろう。
上の3頭が牡馬で、この馬で初めて牝馬を出したこの母系の走りに注目だ。