牡馬について、春のクラシック狙いの馬の条件
①父がサンデー系(ディープインパクト産駒とハーツクライ系ならなおよし)
②母父がサンデー系
これに、以下の馬も付け加える。
③デアリングタクトの活躍から考えて牡馬でも注意を要するということで、父が非サンデー系でも、サンデーサイレンスの4×3(3×4)
この3条件に当てはまるサンデーサラブレッドクラブ募集馬をピックアップした名簿を作成してみた。
①父がサンデーサイレンス系の牡馬
②母父がサンデーサイレンス系の牡馬
③父が非サンデー系+サンデーサイレンスの4×3(3×4)の牡馬
春のクラシックで楽しみたいのであれば、上記の馬からチョイスするのが得策だ。
特に血統面から興味を引いたのは、「スノーパインの20」(父ハーツクライ)だ。
半兄にタワーオブロンドン(19’スプリンターズS(G1))がいる良血になる。
ハーツクライも高齢で、いつどうなるかはわからない。
本年度、サンデーから一挙に4頭も募集がかかるということは、本気度がうかがえる。
今回のテーマは「春のクラシック狙いの馬」としたが、ハーツ産駒は晩成だから、春のクラシックに乗ってくる可能性はあるが、勝つまでには至らないだろう。
本格化するのは秋以降と考える。
オープンにまで行けば、古馬になっても長く楽しめるので、お勧めだ。