1月19日(日)
【サンデー】
<牡馬>ルフトシュトローム 、父キンシャサノキセキ、美浦・堀宣行厩舎
中山6レース(芝1600m)内田博幸騎乗
1月16日美浦南のウッドチップコースで追い切られて69.4 -53.8 -39.5 -12.9
イヴ(新馬)馬ナリの外0.2秒先行同入
堀調教師は「本日は調整程度でしたが、良い動きをみせてくれました。デビュー戦から楽しみです」と話しています。
サンデーサラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。
このルフトシュトロームは2018年にサンデーサラブレッドクラブからハワイアンウインドの2017で募集されて、人気を集めた。
サンデーサラブレッドクラブで最終第一希望投票109票(サンデーで第4位。全体で第6位)。
上の募集時写真を見ると、脚長で好馬体に映る。
掲示板でも騒がれていたため、私も念入りに検討し、このブログでコメントを書いた。
父はキンシャサノキセキで、明らかに短距離馬。
脚長馬は中・長距離馬にアドバンテージをもたらす。
(中略)
この馬は、こうしたアンバランスを持っている。
という理由で「出資見送り、とした方が安全」という結論に至った。
距離適性で、短距離か中・長距離かという両極端の問題がネックとなったが、蓋を開けてみれば、マイル(1600m)戦のデビューとなった。
中をとったということなのだろう。
1月9日のクラブホームページに堀調教師の気になるコメントが掲載された。
「スピードがあるので初戦からいい競馬ができそうです。ただ、ハミの左側を強くとるので、対応できるように騎手とよく相談します」
右回りの中山コースでハミの左側を強くとるということは、左にもたれる、つまり外にふくらむ恐れがある。
外枠だとまずい。
そう思って出馬表を見たら、4枠8番だった。
これなら、だいじょうぶ。
馬ごみに入れて、じっとインでがまんさせれば問題はない。
募集時期にマイナス評価を下した馬のデビューは非常に気になる。
正坐して、明日の新馬戦を拝見、といきたいところだ。
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