第4位リスグラシューが宝塚記念、コックスプレート(G1)、有馬記念とG1競走を3連勝
本当はここに、「アーモンドアイがドバイターフ、天皇賞[秋]、有馬記念と今年G1競走3勝」というタイトルが入ってほしかった。
だが、歴代最強牝馬対決ではリスグラシューに軍配が上がった。
それにしてもハーツクライの成長力には脱帽する。
ジャパンカップを勝ったスワーヴリチャードもハーツクライ産駒だ。
それに引き換え、ディープインパクト産駒の牡馬はG1競走を2勝止まり。
人気でアーモンドアイ、実力でリスグラシューと後世に語り伝えられるかもしれない。
リスグラシューはキャロットファームでアーモンドアイはシルクホースクラブ。
有馬記念の2着馬サートゥルナーリアもキャロット。
サンデーサラブレッドクラブではフィエールマンの4着が最高。
この着順が今年の1口クラブの力をそのまま物語っている。
来年こそはサンデー、社台にもっとがんばってもらいたい。
(格差はますます開くばかり)
そんな幻聴が聞こえてきた。
私の耳を治すのが早いのか、サンデー、社台の改革をするのが早いのか?
サンデー、社台、G1にしか出資していない私はますます窮地に追い込まれる予感がする。
補足.
本来なら、アーモンドアイがドバイターフと天皇賞[秋]のG1レースを2つ勝ったことで、ニュースのベスト10に入れてしかるべきだ。
けれど、アーモンドアイは勝つことが宿命つけられた馬。有馬記念に惨敗したことのほうが衝撃が大きかった。
しかし、さすがに敗戦を上位にすることははばかられる。
そこで、天皇賞[秋]勝利を(ドバイターフ勝ちを込み)15位。
有馬敗戦を16位とした。
日本馬のドバイ勝ちはかなりの価値があることは承知している。
このような低い評価に他意はありません。
どうかご了解ください。
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