【クロノメーター】新馬戦、固唾を飲んで見守る

10月26日(土)

【サンデー】

<牡馬> クロノメーター 、父ゴールドシップ、美浦 ・尾形和幸厩舎

東京 5 レース(芝1600 m)内田博幸騎乗

クロノメーターの姉はダービー卿チャレンジ(G3)、ターコイズS(G)と重賞を2 勝したマジックタイム (牝馬、2011年生まれ、父ハーツクライ) 。

マジックタイムは1口40万円(総額1600万円)ながら、獲得賞金2億1,953万円を叩き出した馬主孝行の馬。

 この姉に魅かれて、私は3歳下の妹、ラモントルドール (牝馬、2014年生まれ、父ゴールドアリュール) に出資した。

価格は姉と同じ1口40万円(総額1600万円)。

ところが、中央では2着が最高で、未勝利に終わり、オークションで地方に売られていった(地方8勝、現役)。

柳の下にドジョウは2匹いない。この格言通りの結果だった。

クロノメーター は父が新種牡馬ゴールドシップに変わり、しかも牡馬に出た。

去年(2018年)の募集時、私はこの馬を見送った。

理由は母高齢(18歳時)による出産であったことによる。

母高齢を嫌う人は多い。しかし、本当に不利かどうかは断言できない。

単に母が高齢で出産する仔馬の総数が少ないために、活躍馬が少ないだけかもしれない。

母高齢の成功例は、アンライバルドやキズナなど、何頭も名前を挙げることができる。

だから真偽は微妙だ。

母馬もさることながら、父ゴールドシップの初年度産駒からいきなり札幌2歳ステークスを勝ったブラックホールを出すなど、この新種牡馬の活躍がめざましい。

もし、クロノメーターが破竹の進撃をするようであれば、来年の1口クラブで募集されるゴールドシップ産駒は激しい争奪戦となることは必至だ。

同じゴールドシップ産駒に出資している1口馬主の会員はクロノメーターの新馬戦を固唾を飲んで見守ることになるだろう。

10月23日(水)ポリトラックコースにて67秒程度で追われました。尾形調教師は「除外の影響はありません。馬体重は430kgと大きくはないですが、フックラとしています。ハミ受けはいいですし、気になるところはありません。素軽いタイプなので馬場が渋ると心配ですが、いい競馬になるはずです」と話しています。

サンデーサラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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