【トランシルヴァニア】この名前はドラキュラの故郷

7月20日(土)

【サンデー】

<牡馬>トランシルヴァニア 、父オルフェーヴル 、美浦 ・田中剛厩舎

福島5レース( 芝1800m)三浦皇成騎乗

この馬の血統を調べていたら、思わぬ出来事を見つけてしまった。

兄のヴァンデラー (牡馬、2016年生まれ、父ディープブリランテ)がデビューしていておかしくない馬齢なのに抹消されている。

クラブホームページを見たら、2018年07月20日のレポートで腰痿(ようい)を発症して引退とある。

腰痿とは俗に言う「腰フラ」で、「頚椎に何らかの原因によって異常をきたし、神経の伝達がうまくいかなくなる疾病です。」(同ホームページより)

サンデーサラブレッドクラブ所属の2歳馬ブルトガングが7月9日に同じ疾病で、予後不良となり、ファンの間に大きな悲嘆の嵐が起こったばかりだ。

ちょうど1年前に同じクラブの2歳馬に同じ悲劇が襲った。

禍々(まがまが)しい何かがサンデーサラブレッドクラブの上をすっぽりと覆いつくしている、言ったら大げさだろうか。

ともあれ、ヴァンデラー の弟のトランシルヴァニアは無事デビューできそうでよかった。

母は ワンダーレディアンエル (2003年生まれ、父Real Quiet) でCCAオークス(G1)優勝馬だ。

ひとむかし前は、母がアメリカG1馬というと、それだけで珍しく、1口価格も高額で、大注目されたものだが、いまや募集馬の母がアメリカG1馬など当たり前で、さほど騒がれない。

たいした時代となったものだ。

下に、7月17日(水)の最終追切レポートをクラブホームページから引用させていただきます。

本日(水)坂路で追い切られています。田中剛調教師からは「先週よりも反応、動きともに良かったですよ。キャンターでいい動きをしていますので、追うとさらに走れそうですよ」とのコメントがありました。

トランシルヴァニアといえば、怪奇映画のドラキュラのモデルとなったヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ公)の出身地。

映画ではドラキュラは奇怪な吸血鬼として恐れられたが、モデルとなったこの人物、戦いがめっぽう強かった。だからヴラド3世はルーマニアの英雄として人々から尊崇されている。

トランシルヴァニアもこの英雄にあやかって、新馬戦で敵を撃退してほしい。

ヴラド・ツェペシュ公 ~ウィキペディアより引用。

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