6月23日(日)
【サンデー】
<牡馬>シルヴェリオ、父ハーツクライ、栗東・ 池添学 厩舎
阪神5レース(芝1800m)ルメール騎乗
さあ、いよいよです。
あの伝説の兄たちの弟が阪神競馬場に姿を現すのは。
シルバーステートは垂水S(1600万下) を大楽勝しオープン入りをして、秋のG1戦線に向けて毎日王冠を目標にしていたときに悲報が走りました。
屈腱炎の再発。
走る馬の宿命と言って済むことではありません。
私の馬友の出資馬でもあったことから、暗澹(あんたん)たる気分となり、その日は何をする気にもなれませんでした。
しかし、競馬は血の連鎖があります。幸いにもシルバーステートは種牡馬として後半生を送ることが保障されました。
そしてもうひとつの血の連鎖が。
弟のシルヴェリオが兄の敵(かたき)討ちで登場します。
シルバーステートの痺れるような走りの再現を少しでも期待します。
全国の競馬ファンが注目する新馬戦がいよいよです。
まずは無事に。
6月19日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル52.9-38.1-24.8-12.7の時計をマークしました。池添学調教師は「普段は気の強いタイプですが乗ると問題ない馬です。多少腰に甘いところがありビシビシ鍛えておらずも、仕上がり自体は悪くありません」と話しています。
サンデーサラブレッドクラブのホームページより引用
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