サンデーサラブレッドクラブ所属のファートゥアは6月8日(土)東京5R(1400m)新馬戦にルメール騎手で出走し、勝ち馬のグランチェイサー(牡馬、父ダイワメジャー)から0.1秒差の3着でした。
社台・サンデー・G1サラブレッドクラブのツアーに合わせて調整、デビューし、クラブとしてはここで勝って販売促進につなげたかったところでしょうが、相手は生き物。なかなか思惑通りにいきません。
エピファネイア産駒は去年多くの馬がクラブから募集にかけられましたが、先行きに少し暗雲がかかっています。
初年度産駒で適性がまだつけめていないので、これからも試行錯誤の手探りが続くでしょう。
クラブホームページに掲載されたレース後のルメール騎手のコメントを以下に再掲させていただきます。
「まだとても幼いです。道中もそうですが、ゲートの中でもパニックになっていました。精神面を含め、成長にはまだまだ時間が必要だと思います」
成長途上ということなので、あまり焦らずに応援してゆきましょう。
姉のコパカティも未勝利ですが、こちらは気性に問題があってのこと。ファートゥアは気性はだいじょうぶのようですので、いずれ勝ちあがるれることと思います。
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