グランアレグリアの出資者のみなさん、3歳牝馬クラシックの桜花賞優勝は格別のものでしょう。
優勝、おめでとうございます!
POGで指名したみんさん、馬券をゲットしたみなさん、やりました。
おめでとうございます!
私が本命に推したクロノジェネシスは3着。
▲(単穴)指名のルガールカルムは18着で終わりました。
馬券はまるで、あさっての馬券で、本来、このような記事を書くのは恥の上塗りを承知で、レース回顧を書かせてもらいます。
まず、3着のクロノジェネシスは、内枠を引いたのが災いして、インに封じ込められて、直線、外に出そうとするもノーワンの坂井瑠星に蓋をされたのが痛かった。
追い出すタイミングが1完歩遅くなり、あそこでうまく出ていたら2着はあった。
道中も緩ペースでかかっていた。
騎手の北村友一騎手の手腕に期待したが、まだまだ修行不足、経験不足を露呈した。
G1連勝などと私は騒いだが、空騒ぎに終わってしまった。
1つだけ擁護すると、北村騎手は目標をダノンファンタジーに定めて、ダノンに勝つ競馬に徹した。これは功を奏した(ダノンファンタジーは4着)と言っていいのではないか。
次に、1番人気で敗退したダノンファンタジーだが、戦前から嫌な予感がした。
牡馬ではあるが、このダノンファンタジーはあの馬にだぶる。
ダノンプレミアム。
同じダノンの馬主で同じ中内田充厩舎。4連勝でクラシックに臨んで敗北。
同じ軌跡をたどっている。
とはいえ、今年の中内田厩舎は絶好調で、リーディング首位を走っている。まさか同じ轍を踏むことはあるまい、とも思ったが、不安は的中した。
大一番に弱いというイメージが固定しなければよいが。
さて、勝ったグランアレグリア。
早くもアーモンドアイより強いという声も飛び交っているが、軽率な評価は慎むとして、マイルでこのタイムは速い。
母父Tapit×ディープインパクトでこんな快速馬が生まれるんだ。
ちょっと意外な感想だ。
最近、米国のバリバリダートの繁殖牝馬を高額で買ってきて、ディープインパクトにつけまくり、凡馬を量産しているなか、疑問にも思っていたが、そんな疑念の雲はすべてぬぐい去られた。
これがTapitとディープとの相性によるものなのか。
同じ配合でエイプリルミストのような例もあるので、今後の動向を追いかけていきたい。
グランアレグリアの次走はオークスには向かわず、NHKマイルカップかな。
朝日フューチュリティで牡馬の後塵を拝したつけをしっかりと払ってもらいたい。
牝馬の時代をアーモンドアイとともに再び到来させてくれることを期待している。
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