ティグラーシャ。ディープインパクト産牝馬と相性がいいクリスチャン・デムーロの手綱に導かれて。/12月9日(日)サンデー出走新馬

<牝馬>ティグラーシャ、父ディープインパクト、栗東 ・池添学厩舎
阪神5レース(芝1800m)Cデムーロ騎乗

ディープ3人娘をもう一度、おさらいしておこう。

2017年にサンデーサラブレットクラブで1口175万円で募集された今高額ディープインパクト産駒牝馬の3頭をディープ三人娘と呼んでいる(勝手に名付けて、出資者のみなさま、すいません m(_ _ )m. )

●グランアレグリア

●ティグラーシャ

●オーサムウインド

3頭の募集時写真を並べてみたが、いずれ劣らぬ、いいオンナ。

血統、馬体とも文句なし。1口175万円だから、総額で7000万円。

以前は、牝馬で1口150万円(総額6000万円)でも高いと思っていたが、ここ数年で、ディープインパクト産駒の価格は天井まで上がり、良血牝馬は175万円が相場となった。

これでは、私のような一般庶民は手が出せない。

走るから高いのか、高いから走ると思わせるのか。

この3人娘について言えば、グランアレグリアの活躍から鑑(かんが)みれば、前者だ。

あとを追いかけてデビューするティグラーシャもこれに続け。

応援する手にも力が入ってしまう。

この馬がデビューが遅れたのは、飼葉食いが細いこと。だから、デビュー時の馬体重がレースパフォーマンスにとって大きなポイントとなる。

気になるから、クラブホームページを覗いてみると、こうあった。

「12月5日(水)はCWコースでジョッキーが騎乗して追い切りました。3頭による併せ馬で、82.2-66.0-51.6-37.6-12.6の時計をマークしています。池添調教師は『終いしっかり追って動きはよかったです。トビが大きいので芝でよさそうです。まだ線は細いですが、カイバは食べるようになっています。いまで438kgなので、輸送で減らなければいいのですが』と話しています。」

ディープ産駒は小さく出るタイプが多く、牝馬の場合は食いが細って、心配させる馬も目につく。

それでも、特有の切れ味でレースにいって結果を出してしまう。

今回ティグラーシャのデビュー戦の手綱を取ることになったクリスチャン・デムーロといえば、G3京都牝馬ステークスのドナウブルーや2013年の桜花賞を勝ったアユサンなど、ディープインパクト産駒の牝馬と相性がいい。

ここは取り合えず初戦を突破して、グランアレグリアの背中が見える位置にまで歩を進めてもらいたい。

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