先日のチャンピオンズカップの優勝馬ルヴァンスレーヴの母父はネオユニヴァース。
2着馬のウェスタールンドの父もネオユニヴァース。
ここへきて、俄然、ネオユニヴァースの血がダートで目覚めた。
今年の5月30日の「相馬の梁山泊」の記事「社台・サンデー2018年度募集馬/血統表から狙ってみたい馬②」でこんなことを書いた。
https://ameblo.jp/aromacandle777/entry-12379983334.html
今年の名簿で最初に目に留まったのは、
チャーチクワイヤの17(父、スマートファルコン)。
(中略)この馬を狙ってみたいのは、母父がネオユニヴァースということ。
以前、このブログで母父ネオユニヴァース馬の勝ち鞍が
芝からダートへと変化してきていることを指摘した。
こうした傾向は、かつてはブライアンズタイム産駒にも見られ、注意が必要と書いた。https://ameblo.jp/aromacandle777/entry-12375660926.html
現役馬でもブルードメアサイアーがネオユニヴァースの馬に
3歳のスマハマやルヴァンスレーヴなど
将来、古馬ダート重賞戦線をにぎわせるであろう期待馬がいる。
ダービーで3着にきたコズミックフォースも、芝G1では切れ味で劣り善戦マンで終わってしまう可能性があるが、ダートに転戦すれば、同じキングカメハメハ産駒のホッコ―タルマエ級の活躍も期待できる。
(中略)
現在のところ、母父がネオユニヴァースでダートの目立った活躍馬は出ていないが先物買いとして、スマートファルコン×ネオユニヴァースのチャーチクワイヤの17を狙ってみたい。
要は、母父がネオユニヴァースの馬の適性が芝からダートへと変化する傾向にあることに注目した記事で、はからずも今回のダートG1チャンピオンズカップでのルヴァンスレーヴの優勝でこれが実証されたことになる。
ということは、この記事で書いているように、チャーチクワイヤの17のダート戦での活躍が期待できる。
それと、芝で頭打ちの感があるコズミックフォースがダートに転身すれば、おじのウェスタールンド級の活躍が望める。
この2頭の出資者の人へは朗報です。
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