【サンデー】
9月2日(日)小倉5レース・新馬(芝1800m)北村友一騎乗
<牝馬> クロノジェネシス(父 バゴ、栗東・斉藤崇史厩舎)
この馬は去年(2017年)5月29日の別館ブログ「相馬の梁山泊」において、「社台サンデー2017年度募集予定馬・血統表から見る狙い撃ち馬その5 リーズナブルな馬(牝馬編)」のなかで取り上げた。
そのときの記事を以下に再掲する。
「この馬の父、バゴの産駒は実に傾向がはっきりとしていて面白い。
賞金ランキングベスト10のうち、牝馬が4頭。
これほど活躍牝馬が多い種牡馬は珍しい。
しかも、芝、ダート兼用なのも活躍の舞台が広がってよろしい。
先ほど、牝馬のダート血統は避けるべき、と書いたが、ことバゴ産駒に限っては、ダートしかも交流重賞に実績がある。
賞金ランキング2位のトロワボヌール、3位のアクティビューティはともに船橋のクイーン賞(G3)を勝っている。
4位のオウケンサクラは中央重賞のフラワーカップ(G3)勝利のほか、アパパネの勝った桜花賞2着の実績もある。
まだ活躍馬を多く出していないバゴ産駒だが、大きな望みは持てなくても、安くて楽しめる馬の典型といっていいだろう。」
8/29(水)のクラブホームページによる追いきり情報は、
「CWコースで追い切り、北村友騎手騎乗、6ハロン87.6-69.8-54.5-39.7-11.9の時計をマークしました。輸送を考慮して、一杯には行っていませんが、動き自体は良く楽しみが広がっています。」
となかなかよさそうな気配だ。
ここで勝ってくれれば、私の面目が立つ。
まあ、別に私の面目などどうでもいいから、とにかく、いい結果を出して、出資者を喜ばせてほしい。
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