きょうだいで同じ日に競馬を使うことが多いような気がする。
最近(7月29日)の例。
シェーングランツ(札幌5レース新馬戦)と姉のソウルスターリング(札幌11レース、G3クイーンステークス)が
同じ札幌競馬場で走っている。
理由を考察してみた。
①輸送の関係。同じ厩舎のきょうだい馬は顔なじみで、互いの相性が合うケースが多く、同じ馬運車で輸送するのに、ストレスを減らすメリットがある。
②きょうだいは遺伝的に仕上がる季節や時期に似た傾向にある。
③なんとなく、きょうだいだから一緒に使おうということ。それ以上に深い意味はない。
④単なる偶然。年に何回も走っていれば、出走するのがきょうだいで同じ日に重なることがある。
これに対する質問サイトで寄せられた回答は、以下の通り。
①輸送の際のリラックス効果:1件
②③なし
④単なる偶然:2件
JRA登録馬できょうだいが現役の馬が複数いるから、同じ日に走るケースは確率論で考えると、相当な数になる。この場合、偶然というよりも必然と言ったほうが正確かな。
ほかに、オーナーサイドの意向という意見も2件あった。
真相はどれか。
よし、クラブにメールして聞いてみよう。
メールで回答を要求するのは、クラブ側に迷惑かけるから、やめといて、
会報「サラブレッド」の企画の一環として、読者の質問に答える、という形で、会報に回答が掲載される方向でメールしてみようと思います。
掲載されたら嬉しいな。
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