1月25日(土)
【サンデー】
<牝馬> ブラウローゼン、父ロードカナロア、美浦・尾関知人厩舎
中山 6 レース(芝2000m)マーフィー騎乗
ブラウローゼンの母、ローザブランカは偉い。
ていうわけは、その産駒のほとんどが勝ちあがっているからだ。
しかも、勝ち上がれば、その上にも昇級して、3~5勝の勝ち鞍をあげている。
バンゴール (牝馬、2012年生まれ、父キングカメハメハ) 5勝
トレジャートローヴ (牡馬、2013年生まれ、父ハービンジャー) 3勝
フォースライン (牡馬、2014年生まれ、父ワークフォース) 4勝、中央現役
ロサグラウカ (牝馬、2015年生まれ、父ルーラーシップ) 4勝、中央現役
シエラブランカ (牡馬、2016年生まれ、父タートルボウル)
シエラブランカだけが未出走だが、あとの馬は父がすべて異なっていてもすべて勝ち上がっている。
そして、ブラウローゼンの父もロードカナロアで、この馬もまた上の馬たちと父が異なる。
どんだけ浮気性なんだ(笑)。
バンゴールの父がキングカメハメハで、生涯 5勝を挙げているので、キングマンボ系との相性はいいだろう。
ブラウローゼンの注目点は、何戦目で勝ち上がるか、そして勝ち数をどこまで増やせるか。
この2点だ。
ちなみに上の馬たちが勝ち上がりに要したレース数を調べてみた。
バンゴール:3戦目。
トレジャートローヴ:2戦目。
フォースライン:7戦目。
ロサグラウカ:1戦目。
ロサグラウカのように新馬勝ちした馬もいるから、叩き良化型というわけでは必ずしもない。
ブラウローゼンも1~3戦で勝ち上がれると予想する。
1月22日(水)本馬場で4ハロンから54秒程度で時計を出しています。尾関調教師からは「先週(金)の追い切りで負荷をかけましたので、今日はサラッと追いました。調教を重ねて、徐々に動けるようになっています。あとは歩様に硬さを感じることがあるので、それがレースでどうでるかですね」とのコメントがありました。
サンデーサラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。
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