ランブリングアレーの祖母プリンセスオリビアはトーセンラー (2008年生まれ、父ディープインパクト、マイルチャンピオンS優勝) 、スピルバーグ (2009年生まれ、父ディープインパクト、天皇賞(秋)優勝) のG1馬2頭を世に送り出した名繁殖牝馬。
だから、プリンセスオリビアの娘のブルーミングアレーにも繁殖牝馬としての期待が高まっていた。ブルーミングアレーは現役時代、上り34.0台の切れ味をコンスタントに記録していて、さらにディープインパクトとの相性もいい。
ディープの「飛びます飛びます」の切れ味と合わされば、どれだけカミソリが切れるんだろう。
そんな夢想をしながら、ブルーミングアレーの子どもたちを眺めていた。ところが、 3番仔のフロレットアレー (牝馬、2012生まれ、父ディープインパクト) 、4番仔のトルネードアレイ (牡馬、 2014年生まれ、父ディープインパクト) はいずれも1勝してその後は低迷している。
こんなはずじゃない。そう思いながらも、ブルーミングアレーの子どもは欲しいけれども、1口125万円の社台募集に対しては、及び腰だった。
昨日(10月6日)このランブリングアレーが鮮やかに新馬で勝利を収めてくれた。
直線の追い比べで根性のあるところを見せて、着差(アタマ差)の割には強い勝ち方だった。
ブルーミングアレーもいよいよ本物を出したと思ったのは私だけではないだろう。
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