2023年の社台・サンデー募集馬で、いわゆる奇跡の血量と呼ばれている4×3(3×4)のクロスを持つ馬を調べてみました。
全部で38頭いました。
このうち、サンデーサイレンスのクロスは30頭になります。
けっこう多い。
ふつう、 4×3(3×4) は希少価値を持つ配合として重宝されているのですが、これだけ多いとインフレを起こしてしまい、価値が薄らぐような気がします。
ともあれ、近年、 このうち、サンデーサイレンスの 4×3(3×4) を持つ馬から重賞勝ち馬が多く出ています。
エフフォーリアやデアリングタクト
といったエピファネイア産駒を嚆矢として、
最近では
アートハウス(父スクリーンヒーロー、牝、G3 愛知杯)、ララクリスティーヌ(父ミッキーアイル、牝、G3 京都牝馬S)、インダストリア(父リオンディーズ、牡、G3 ダービー卿CT)、スキルヴィング(父キタサンブラック、牡、G3 青葉賞)、ソングライン(父キズナ、牝、G1 ヴィクトリアマイル、G1安田記念)
など、6頭を数えます。
もはや、馬券予想や1口馬主では、 サンデーサイレンスの 4×3(3×4) は無視できないどころか、これを考慮の入れないと、馬券&1口馬主戦略は成り立たないとことまで、常識化しています。
それでは、以下に資料を掲げますので、今年の1口馬主選馬にお役立ていただければ、幸いです。
サンデーのクロスで1口馬主を極める
https://note.com/soumanosuikoden/n/n5ba64130d2b8
【第二のソールオリエンス&ソウルスターリング】発掘プロジェクト
https://note.com/soumanosuikoden/n/n8577c060f110
【攻略法】ブリックスアンドモルタル産駒