以下の文章は「goo質問」でのεγmakkiωさんの回答からインスパイアされたものです。
改めて、εγmakkiωさんには、この場にてお礼申し上げます。
4×3、または3×4のクロスは「奇跡の血量」と呼ばれる。
サラブレッドの血統の歴史は近親交配を繰り返して発展してきた。
これは優れた競走能力を伝達する一方、気性難や虚弱体質を持つ馬が生まれる要因ともなる。
いわば両刃の剣といってよいが、そのちょうどよいバランスが
4×3(3×4)の絶妙の配合で、これは競走馬の交配を行う場合の標準的な血統理論で称揚されてきた。
実は、エピファネイア産駒の獲得賞金上位の馬にサンデーサイレンスの4×3のクロスを持つ馬が目立っている。
今年(2020年)の桜花賞優勝馬のデアリングタクトがまさにこのインブリードを持つ。
●デアリングタクトの5代血統表
試みに賞金ランキング上位10頭の馬を調べると、8頭もの馬が該当する。
そして、1位から5位までがすべてこの「奇跡の血量」を持つ馬で占められている。
これは、馬券戦術に使える!
そう思って欣喜雀躍(きんきじゃくやく)した。
ところが、冷静に考えると――
続きはNOTEの「1口馬主講座」にて。
なお、2020年社台・サンデー、G1募集馬でお勧めのエピファネイア産駒のリストも書いてみました。
【エピファネイア産駒狙うのはこの馬】2020年社台・サンデー、G1募集馬
https://note.com/soumanosuikoden/n/n1ee3148c2cbe
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