(1)五稜郭は雪の結晶に似ている
2019年の年末、北海道は函館に美味しい魚を食べに行きました。
今回の函館訪問の目的はもう1つ。
新撰組副長土方歳三関連の史跡を訪ねて動画を撮影することです。
まずは、函館戦争の激戦地となった、定番の五稜郭に向かいます。
五稜郭タワーの展望台から見ると、この西洋式のお城は、雪できれいに色づいていました。
ちょうど五角形の雪の結晶によく似ています。
(2)幸せを呼ぶ「ふしぎな石」を見つけた
五稜郭からの帰り、道を歩いていると、歩道に変な看板が立っているのを見かけました。
そして、看板の右側には、なるほど、奇妙な形をした石が立座しています。
横からみると、こんな形。
なんで、こんなところにおいてあるのだろう?
疑問です。
「五稜郭商店街振興組合」と説明板にありますから、商店街が客を呼び込むために、一種の観光名所にしたいとの思惑が見えますが、それにしても、こんな変な石(失礼!)を使うという発想がヘンです。
でも、旅行で地方に行くと、「普通の感覚」からちょっとズレた企画やオブジェをたまに見かけることがあります。
それは、旅行の楽しみの1つになっています。
それじゃあ、私も「幸福を呼ぶ」という謳い文句にあやかって、石に手を触れてみますか。
このときは、まったく何も期待していなかったのだけれど、旅行から帰宅してほどなくして、本当に「幸福」が私のところに訪れた。
(3)【幸せを呼ぶ「ふしぎな石」】を触った結果は意外なことが!
私のところに訪れた「幸福」とは何か。
それは、こちらです。☟
私は1口馬主の会員で、サンデーサラブレッドクラブのドナウデルタという牝馬に出資しています。
この馬が2020年1月25日、京都競馬場で施行された岩清水ステークスという特別競走に出走して見事に優勝したのです。
この岩清水ステークスは3勝クラスの馬が出走するレースで、これを勝って晴れてオープンクラスに上がることができました。
競馬を知らない方はオープンクラスの持つ意味がピンとこないかもしれません。
相撲でいえば、幕の内クラス、つまり十両を優勝して関取になったこと。
野球でたとえれば1軍のレギュラーメンバーに昇格したぐらいの出世を意味します。
大変に名誉なことに加えて、レースを勝った賞金が入ってくることになります。
金額でいうと、30万円弱のお金で、貧乏人の私にとっては1か月分の給料に相当する大金です。
これで、美味しい魚と野菜を食べる旅の旅費になりました。
【「幸せを呼ぶ」不思議な石】を触って、新年早々、名実ともに「幸福」が私のところに本当に幸福が訪れたのです。
石よ、ありがとう!
やはり、こういうものは信じるといいことがあります。
これからも全国を旅して珍しいもの、不思議なものに触れて、姉妹ブログ「B級珍スポットとアイスクリームの旅」にて紹介しようと思います。
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