【クレデンザ】ダート馬かもしれないけれど、仕上がったのでとりあえず芝を使う

11月2日(土)

【G1】

<牝馬> クレデンザ 、父キングカメハメハ、栗東・中内田充正厩舎

京都 5 レース(芝1600 m) 川田将雅騎乗

G1サラブレッドクラブのホームページでクレデンザのコメントを追いかけていて、気になる文章をみつけた。

この馬はダート馬かもしれないという。

しかし、仕上がってきたので、先延ばしするよりも、状態がいいうちに1回芝を使ってみるという。

これって、いいことなのか、悪いことなのか?

でも、中内田先生が言うことは間違いないので、先生を信じてよい結果を期待しましょう。

「ジョッキー騎乗で感触を確かめるため、本馬場で追い切りました。これまでの調整過程から、動ける手応えがあったので、後ろから追い掛けましたが、伸び脚がいまひとつでした。追いついたものの、最後はパートナーに遅れて入線しています。キレる感じはないので、ジリジリでももっと伸びるかと思ったのですが、もうひと押しが足りない印象です。血統面からも将来的にはダートかなと思う部分もありましたので、単純に芝が合わないのかもしれません。ただ、馬体重は440kgくらいになり、絞れてきて態勢は整ってきました。これ以上延ばすよりも来週のデビュー戦で、どれだけ動けるか見てみた方がいいでしょう。今日の追い切りで、まだ変わってくる部分もあるはずです。来週もしっかりと乗って調整します」(中内田調教師)

G1サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

本日10月30日(水)は藤岡佑介騎手が騎乗して、ウッドチップコースで追い切り、5Fから70.9-54.3-39.7-12.0秒の時計をマークしました。
「終い重点でなかなか動けていました。先週しっかりと追った分、きちんと変わってきてくれたのでしょう。ある程度の態勢は整ったと思います。実戦でどのような競馬ができるか見てみましょう」(中内田調教師)
「藤岡佑介騎手が跨って、先行から終いを伸ばす形でいきました。ジリっぽさはあるものの、最後まで踏ん張っていて、動きは良くなっていると思います。ジョッキーも『動きましたよ。先週の分をきちんと学習していて、どこでペースを上げていけばいいか、しっかりと馬が分かっているようでした』と話していました。先週はいまひとつ動ききれなかったですし、ここを乗り越えられない馬もいるので、しっかりとクリアしてくれて良かったです。まずはいいイメージでデビュー戦を迎えることができそうです」(片山助手)

G1サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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