7月21日(日)
【G1】
<牝馬> エレガントチャーム、父 ルーラーシップ、美浦・菊沢隆徳厩舎
函館5レース(芝1800 m)吉田隼人騎乗
エレガントチャームの兄は言わずと知れたマイルチャンピオンS(G1)優勝馬ペシアンナイト (牡馬、2014年生まれ、父ハービンジャー) だ。
父はルーラーシップに代わってどうかと思った。
「どうか」というのは、ルーラーシップはステイヤー寄りの血統なので、マイルを中心とする牝馬の番組構成に合うかという疑念が首をもたげたからだ。
しかし、リリーノーブル(オークス2着、桜花賞3着)やディアンドル(葵S(G))などの牝馬の活躍馬の名前を見て、杞憂(きゆう)だった。
G1サラブレッドクラブの先輩、ウラヌスチャーム(中山牝馬S(G3)2着)もルーラーシップ産駒の牝馬だ。
直前情報を下に貼りましたが、陣営の感触は良好のようだ
好レースを期待したい。
今日7月17日(水)は吉田隼人騎手が騎乗し、ウッドチップコースで追い切りました。5Fから71.6-55.5-40.5-13.9秒の時計を併せ馬でマークしています。
G1サラブレッドクラブの公式ホームページから引用させていただきました。
「本馬場で追い切る予定でしたが、ウッドチップコースで追い切り、前の1頭を追いかけて、直線に入って交わすという内容でした。ズル賢さはありますが、チャカチャカするわけではなく、メンタル的にはしっかりとしていますね。現在の馬体重は452kgです」(菊沢調教師)
「追い切りの前にゲートも確認しました。出が遅いと聞いていましたが、反応良く出ましたね。音に敏感なところがあるようで、今日もメンコを着用しました。追い切りでは、前の馬を追い抜くまでは反応良く、集中して走れていました。交わしてからフワッとするような面はあったものの、全体的には良かったと思います。この時期の2歳馬にしては、しっかりとしていますし、状態は仕上がっていると思います」(吉田隼人騎手)
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