「セレクトセール2019」1歳馬セッションが7月8日(月)に開催され、1億円以上の落札額をつけた馬が21頭。うち、2億円以上は9頭。
去年が1億円越えが23頭(うち2億円越え4頭)で、ミリオンセラーは減ったが、逆に2億円以上をつけた高額馬は4頭から9頭に倍増した。
なかでも金子真人ホールディングス(株)が1億円越え馬を4頭も落札し、変わらずにその存在を誇示した。
上の4頭がその金子オーナーが競り落とした高額馬だが、その中で1頭、気になる馬がいた。
まずはその馬の馬体写真から。
う~ん。この馬体、どうなんでしょう。
肩が立っている。
この手のタイプは短距離のスピード血統ならいいのだけれど、ワイの子どもたちはむしろ中距離~ステイヤータイプ。
馬体と血統がアンバランスなのが非常に気になる。
全兄のG1サラブレッドクラブから募集されたエールディヴァン(募集時馬名ワイの16)もさらに肩が立っている馬体で、初めは出資候補にしていたが、馬体写真を見て「ちょっとこれは。」と思い、考え直した。
「社台・サンデー/募馬カタログPDF版の公開/第一印象で一番良く見えた馬。」
https://ameblo.jp/aromacandle777/entry-12280210234.html
エールディヴァンは結局3戦して一度も掲示板の数字があがらず、最後は屈腱炎を発症して引退した。
ワイの仔は、なにしろ母父がGalileoで、ザ・ダービーや凱旋門賞を狙うのならまだしも、スピードと瞬発力が決め手となる日本の馬場には合わない。
ってこと言いながら、実は私もワイの初仔に出資していた。
募集時馬名ワイの13、競走馬名フリーフォール(牡馬、父ヴィクトワールピサ )は1勝したあと屈腱炎で長期休養して、復帰前に再発、引退した。
こんな苦い経験があって、ワイの仔はずっと追いかけて、注視していた。
だから言える。
金子さん。悪いけれど、あなた落札したワイの2018はハズレです。
走りません。。
ダービー3勝の馬見の達人に向かって何を言う。
負け犬の遠吠え。天に向かって唾を吐く痛い奴。口だけ大将。ネット弁慶。etc。。。
大方の読者はそう思われていることだろう。
いいんです。
たとえ相手が誰であれ、事実は1つ。
来年わかります。
ワイの2018については一年後にもう一度書こうと思います。
そのときに泣きながら書いているか、ドヤ顔で書いているか。
2つに1つ。楽しみです。
ワイの2018が走ろうが、走るまいが、この馬を買えるだけで金子氏は勝ち組。ドヤ顔しようと、買えないあなたは永久に負け組。
うっせー。ここはしたらばの1口馬主掲示板か。
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