先月の6月15日にこのブログで「【JRA史上最大の不祥事】禁止薬物出走取消事件では馬主がかわいそう(リナーテも被害)」という記事で今回のJRA禁止薬物出走取消事件についての持論を以下のように書いた。
「責任の所在者がなんらかの形で調教師や馬主に対して金銭補償するのが筋。
JRAは早急に原因を調査して公表、場合によってはJRAによる補償で誠意を示さなければファンは納得しない。」
これに対して大方の反応は薄かった。
けれど、今回、JRAは思い切った決断をして、3着相当の賞金補償という誠意を見せてくれた。
私の出資している馬は、被害にあわなかったけれど、今回は看過できない思いがした。
直接的な当事者ではないが、同じクラブ会員として、今度はいつ自分の馬がこのような被害に合うかわからない。
ともあれこれで、とりあえずの決着をみた。
あとは、JRAは責任者の処罰をして、二度とこのような不祥事が起こらないように、徹底して指導、管理をしてもらいたい。
ただ、レースに出られないのに、きつい調教をさせてしまった馬たちに、どう申し開きをしていいのかわからないけれど。
お詫びに大好きなニンジンやリンゴなどを食べさせてあげてもらいたい、かな。
ちなみに原因はカカオ。
問題の飼料を製造している同じ工場の建物内でカカオを粉砕していて、その粉塵が混ざったという。
まったくトホホだね。
ソースはディリースポーツ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000073-dal-horse
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