共同通信杯と弥生賞から皐月賞・ダービーを占う。

初めに、「相馬の梁山泊」に共同通信杯優勝馬・弥生賞優勝馬と皐月賞・ダービー優勝馬の相関関係を調べた資料を掲載しましたので、そちらのほうを合わせて参照くださるようお願いします。


【資料】共同通信杯・弥生賞優勝馬と皐月賞・ダービーとの相関関係/①(2009~2018)年


【資料】共同通信杯・弥生賞優勝馬と皐月賞・ダービーとの相関関係/②(1999~2008年)

(1)ミスターシービーが優勝した共同通信杯

3月3日、皐月賞トライアルの弥生賞が行われる。

2月には牡馬3歳クラシックに向けての前哨戦、共同通信杯がすでに実施された。

共同通信杯は皐月賞のトライアルではないが、顔の優勝馬を見てみると、サクラショウリ、ミスターシービー、ダイナガリバー、アイネスフウジン、ナリタブライアンといったダービー馬の名前が見える。

3冠馬が2頭いるのも印象的だ。ミスターシービーに魅入られて競馬ファンとなった私の世代は、共同通信杯というと、春のクラシックに直結するレースという刷り込みができあがっている。

同じ3冠馬のシンボリルドルフとしばしば比較されたが、その強さともろさは多くの競馬ファンを魅了した。

(2)共同通信杯組と弥生賞組のクラシック馬

しかし、近年(過去20年)の共同通信杯優勝馬を見ると、皐月賞馬が2頭(ゴールドシップ、イスラボニータ)とダービー馬が1頭(ジャングルポケット)にとどまっている。

寂しい限りだ。

弥生賞優勝馬では、皐月賞馬が3頭(アグネスタキオン、ディープインパクト、ヴィクトワールピサ)とダービー馬が2頭(ディープインパクト、マカヒキ)で、春のクラシックを占う重要なステップレースである共同通信杯と弥生賞組が案外少ない印象だ。1つには皐月賞優勝に向けてのローテーションとしては近年スプリングステークスを重視する傾向にあること。

2番目にダービーのステップレースが多様化したことが理由に挙げられる。

(3)皐月賞優勝馬で弥生賞の最低着順は何着か。

今年の弥生賞出走の有力馬は以下のメンバーだ。

  • 桜花賞馬マルセリーナの子供ラストドラフト
  • 札幌2歳ステークス、東京スポーツ杯2歳ステークスの重賞を連勝したニシノデイジー
  • ダービー馬ワグネリアンの全弟カントル
  • サンデーサラブレッドクラブの秘密兵器シュヴァルツリーゼなど


今年は多彩な顔触れが集まった。

皐月賞を優勝した馬で弥生賞を経由した馬は上記の3頭(アグネスタキオン、ディープインパクト、ヴィクトワールピサ)のほかに2頭いる。エアシャカールは弥生賞2着からキャプテントゥーレは4着から本番で巻き返して、クラシックを射止めている。

今年の弥生賞組は少なくても5着以下では本番で用はない。

もっとも、弥生賞で3着以内に入らなければ、本番皐月賞への優先出走権は与えられない。賞金が少ない馬は3着以内が絶対だ。

ともあれ、過去20年の皐月賞馬のうち、共同通信杯か弥生賞に出走した馬は9頭だ。

これから有力馬が出てくる。

春のクラシックを占うには、まだ気が早いかもしれない。

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