2019年のJRA開催も早くも1か月経過した。
騎手や厩舎の今年の傾向は、1月の動向でだいたいつかむことができる。
ルメール(11勝4位)、M・デムーロの(10勝9位)年明けの出遅れはいつものこと。
短期免許のマーフィーが首位(17勝)はある意味、当然。
現在売り出し中のアイルランドの天才ジョッキーだから、日本勢は歯が立たない。
注目のリーディングトレーナー争いだが、去年のリーディング藤原師(7勝、2位)を抑えて、中内田師が首位(9勝)に躍り出た。
特に先々週(1月19・20日)、先週(1月26・27日)の驚異的な活躍は目を疑うほどのものだ。
(7,2,0,1)で、連対率が何と9割で1回しか連を外していない。
中京の1000万下大須特別で6番人気のペルペトゥオが5着だった以外、全部馬連馬券にからんでいる。人気も5番人気以内の馬でパーフェクト連対を飾っている。
https://db.netkeiba.com/trainer/01137/
去年は45勝で9位。
1月末時点現在で9勝ということは、単純計算でこのまま勝ち星を伸ばしていけば、年間100勝越えも夢ではない!?
ともあれ、中内田厩舎は現在リーディングを狙える位置にある。
1口馬主でも、馬がわからなければ、目つぶって中内田厩舎の馬に行けば、ハズレをつかむことはない。
当然、人気するだろうが、古参の会員は厩舎で選ぶ人が多い。
池江、藤原、矢作、堀、藤沢に加えて、中内田も候補に入れてくることは必定。
中内田師のもとへ、どんな馬が預託されるか、楽しみでならない。
ちなみに、去年の募集馬ヴァリディオルの2017(牡馬、父、ブラックタイド)はこの中内田厩舎預託予定。
出資者の期待値は膨らむばかりだ。
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