<牝馬>コールザチューン、父ロードカナロア、美浦・上原博之厩舎
東京6レース(芝1400m)田辺裕信騎乗
コールザチューンの祖母はワインアンドローズ。
そしてワインアンドローズの子どもで一番活躍したのが、グレープブランデー (2008年生まれ、父マンハッタンカフェ) 。フェブラリーステークスと大井のジャパンダートダービの中央、地方のダートG1を両獲りした。
昨日は、マンカフェ牝馬が走るという話をしたが、マンカフェ産駒の牡馬はステイヤー(ヒルノダムール)か、強いダート馬を出す。
このコールザチューンはグレープブランデーのめいにあたる。
父がロードカナロアで、どんな特性が出るか。もちろん、スピードが勝ったマイラーでしょ。
田辺騎手は逃げ馬に乗せると巧いから、この馬も先に行かせて、東京の長い直線をうまくもたせてくれるんでしょう。
最終追い切りは、11月14日はウッドチップコースを馬なりで併せ馬。半マイルを56.8-41.3-13.0秒の時計。の
「併走馬をスッと交わして良い動きをみせてくれました。初戦から勝ち負けの競馬を期待したいところです。」
とクラブホームページにはある。
さらに、10月31日のホームページには、上原調教師の力強いコメントが掲載されている。
「『動きは悪くないですし、スピード能力もありそうです』と笑顔で話していました。」
上の馬体を見ると、少し腹が巻き上がっているように見えるが、うまく仕上がっているように見える。
上原師といえば、牡馬を仕上げるのに定評があるが、そろそろ牝馬の活躍馬が現れるか?
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