<牝馬>コパカティ、父ハービンジャー、栗東 ・佐々木晶三厩舎
京都 5 レース(芝1600m)川田将雅騎乗
コパカティ。アロマティコ (父キングカメハメハ)の初仔がデビューする。
アロマティコ といえば、2015年、3年前まで現役で走っていた。全部で6勝 もしたんだね。馬主孝行の馬だった。重賞クイーンS(G3) 2着のほかG1競走でも、秋華賞3着、エリザベス女王杯3着など、いつも一生懸命走る姿が印象に残っている。
このコパカティ(募集馬前アロマティコの2016)は募集時に馬体重が402キロある比較的大きい馬だった。
今年の10月5日時点での馬体重は496kgで、牝馬にしては大柄だ。
父がハービンジャーだから、キレよりもパワー。長く使える脚で勝負するタイプなんだろう。
産駒の適距離は、個人的には2000~2200mぐらいだと判断しているが、案外マイルもこなす馬もいる。
状態のほうは、11月7日(水)には坂路コースで追い切られ、半マイル52.2-38.9-25.8-13.3。
クラホームページでは、
「落ち着かせることを念頭に置いてプール調教も並行しており、馬体も維持できています。大事を取って今週はレース前日にゲート確認をして、万全の態勢で臨みます」というコメントが紹介されている。
母父キンカメはこれからのトレンドになる。
この馬も母のアロマティコ のように息の長い活躍をして獲得賞金1億円越えのビリオネラ(billionaire)になってもらいたい。
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