スーペルゴラッソの三代母はミルレーサー。ミルレーサーといえば、フジキセキの母。
一族にフジキセキのいるこの血統で出資されている方も大勢いらっしゃるかと思います。
父はハービンジャー。個人的にはハービンジャー産駒は2000~2200mがベストと考えていて、デビュー戦で選んだ1600mはやや短い気がします。けれど、母系のフジキセキ産駒がマイラータイプを出すことが多いことから、案外やれるかもしれません。
クラブホームページでは、9/19(水)はCWコース併せ馬で追い切られ、
6F88.8-71.8-56.1-41.7-13.2のタイムをマーク、併走相手に遅れ、とのこと。
「大型馬だけに緒戦からというタイプではなさそうで、使いつつの良化を期待したいと思います。」
とコメントにあるので、今回は様子見の気配です。
社台サラブレッドクラブ募集馬で加用正厩舎といえば、ちょっと古いですがリミットレスビッドの名前が浮かんできます。
ダート重賞が中央2勝、地方6勝で合計8勝もあげたダートの短距離馬でしたが、今回、芝の中距離馬スーペルゴラッソをどう仕上げてくるか、見ものです。