6月29日(土)
【社台】
<牡馬>フィロロッソ 、父ハービンジャー、栗東 ・中竹和也厩舎
中京 5 レース(芝1600 m)斎藤新騎乗
フィロロッソは6月16日(日)東京5R・芝1600m戦に54kg石橋脩騎手で出走を予定していたが、装鞍所で暴れた際に右前脚蹄冠部に外傷を負い、発走除外となった。
デビューを心待ちにしていたファンはなんとも歯がゆい結果となった。
その後、厩舎で懸命に調整し、仕切り直しで明日(6月29日)中京競馬場で再デビューが決まった。
6月26日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル54.0-39.1-25.3-12.6の時計をマークしました。出走を取り消した影響は特に感じられず、落ち着きもあって問題なく乗り込むことができました。芝・ダートの適性に関しては現状で何ともいえないところですが、上々の仕上がりで初戦を迎えられそうです。
社台サラブレッドクラブホームページから引用させていただきました。
上記のクラブの情報からは、芝・ダートの適性について言葉を濁しているのが気になる。
そこで、フィロロッソのおじ、おばのレース成績を抜き出してみた。
アルティメイトラブ(牝馬、2009年生まれ、父シンボリクリスエス)1勝(ダート1700m)、クルトメッシュ(牡馬、2010年生まれ、父ホワイトマズル)中央未勝利、地方6勝、ミッキーラブソング(牡馬、2011年生まれ、父キングカメハメハ)7勝(芝1200~1400m)、ハーモニックソウル(牝馬、2012年生まれ、父ハービンジャー)未勝利、ユラノト(牡馬、2013年生まれ、父キングカメハメハ)6勝(ダート1400~1800m)、シーシャンティシ(牡馬、2015年生まれ、父ロードカナロア)中央未勝利、地方3勝。
う~ん。確かに芝がいいか、ダートがいいか微妙ですな。
どちらも走ってくれるのがベスト。
今回は芝で勝って、いずれはダートでも結果を残してほしいですね。
って欲張りなお願いでした。
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