2023年6月25日(日)の3回阪神8日目は、全12レース中4レースでキズナ産駒が優勝した。
ネットでは 、【キズナ祭り】と盛り上がった。
偶然でこんなことが起こるのだろうか?
私はこの現象の意味を図りかねた。
ところが、今日、あるyoutube動画をみて腑に落ちた。
有名な評論家亀谷敬正の競馬血統辞典で「キズナ(改定版)」には、キズナ産駒は非根幹距離が得意だという。
非根幹距離…1400m、1800m、2200m、2500mなどクラシックや従来の伝統的なG1競走で施行されるレースで用いられる距離以外のもの。
改めて、 阪神8日目のキズナ産駒が勝ったレースを見ると。
5Rメイクデビュー阪神(芝1800m)ギャンブルルーム
8R城崎特別(芝1800m)ショウナンアレクサ
9R舞子特別(芝1400m)イティネラートル
10R花のみちステークス(ダート1400m)イフティファール
キズナ産駒が勝った4レース全部が 非根幹距離にあたる。
亀谷敬正、なかなか、やるな。
唸ってしまった。