【シュテルクスト】1400mダート戦の適性は如何に?

12/1(日)

【サンデー】

<牡馬> シュテルクスト 、父ノヴェリスト、栗東・松田国英 厩舎

阪神 6レース(ダート1400 m)松山弘平騎乗

下の松山騎手のコメントに「あとは距離適性がどうかでしょう」とあるように、ダートの1400mをデビュー戦に選んだ可否を考えてみる。

まずノヴェリスト産駒は芝が65勝に対してダートが18勝(2019年11月24日現在)で、芝適性に分がある。

加えて、産駒の平均勝ち距離は芝が1,721.5mに対してダートは1,563.9m。

1400mダート戦はダートであれば、適性に近い。

でも、ノヴェリスト産駒といえば芝の中距離馬というイメージが強い。

さらに、シュテルクストの母父はディープインパクトで、これはステイヤータイプ(もちろん、ディープの実績は万能タイプであったけれど、小柄な馬格から、スタミナ系ではなく、切れ味のあるクラシック~ステイヤーという位置づけだ)。

そして、おじに春の天皇賞連覇のフェノーメノとくれば、やはり、この血統は芝の長距離ではないだろうか。

同じ日に芝の2000mの新馬戦があるのに、なぜダートの1400mを選んだのか疑問。

答え合わせは明日のレース後に判明するだろう。

11月27日(水)は松山騎手を背にCWコース併せ馬で追い切られ先着し、6ハロン83.4-67.5-53.2-39.7-12.2の時計でした。松田調教師は「前捌きが硬く、歩幅が小さいものの動きには余裕がありました」。松山騎手は「先週より動きは良かったです。ダートは合うと思いますが、あとは距離適性がどうかでしょう」と話していました。

サンデーサラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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