いきなり挑発的なタイトルをつけた。
アーモンドアイがドバイターフを勝てるのか?
答えは決まっている。
YES。
では、何が疑問なのか。
アーモンドアイは今秋の凱旋門賞を照準にしている。
もし本気で凱旋門賞を狙うのなら、タフなコースのドバイシーマクラシック(芝2400m)に登録するはずだ。
ところが中距離のドバイターフ(芝1800m)に出走してきた。
アーモンドアイのジャパンカップでの圧倒的なパフォーマンスを見る限り、シーマクラシックでもいけそうな気がするが、陣営はあえて中距離のドバイターフを選択した。
それはなぜか。
これが今日書く疑問だ。
答えは簡単だ。
アーモンドアイは父ロードカナロアから考えて、やはり適距離はマイルから1800m。
ここは安全策をとって勝ちにきた、と考えていいだろう。
まずは目の前の確実な海外1勝を、という計算が働いた。
だから意地悪な言い方をすると、ここで勝っても、凱旋門賞で通用するかどうかはまだわからない。
もちろん日本馬初として凱旋門賞でのアーモンドアイの勝利を期待する思いに偽りはない。
ともあれ、今年はアーモンドアイにとって、いや、日本競馬にとって特別な年になることは間違いない。
ブログ主の成績はYouTube、「獲得賞金8千万円‗1口馬主、全成績を丸裸にする」をご参照ください。
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