ハバナウインドの父ハービンジャー産駒の芝での平均勝ち距離は1,892.6m。
これは芝のレースが組まれているのが1600~1800mが圧倒的に多いため、このような数字となっているが、「走るハービンジャー産駒」のベスト距離は2000~2200mであろうと読んでいる。
だから、ハバナウインドがデビュー戦に芝1400mを選択したのを初めはアレッという感じで見ていた。
ところが、母父がフジキセキは「ということを考えると、どうやらこの馬はフジキセキのほうが強く出たらしい、ということに気づいた。
↑フジキセキ
青鹿毛の毛色といい、こうして見てみると、似ている。
適性もフジキセキの影響が強く出ているとすると、芝、ダート兼用ということにもなる。
ハービンジャー産駒は残念ながら、ダートは下手。
ハバナウインドは今回は芝を試すが、将来的にはダート戦を使うケースも出てくるかもしれない。そうなると、活躍のチャンスが広がる。
以下はクラブホームページの記事。
レースに向けての本追い切りはすでに10/7(日)に行っており、あとは微調整しながらレースへ向かうつもりです。仕上がりは良さそうですし、距離適性も現状はマイル前後とみています。初戦からどのようなレースを見せてくれるのか楽しみです。
最近、社台サラブレッドクラブの成績がいい。この勢いに続いてほしい。
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