本日、2018年9月16日(日曜)の阪神競馬9レース夙川特別で、シルクのアルーアキャロルが1枠2番に入った。
同枠1枠1番に同じシルクのソーディヴァインが入り、アルーアキャロルに騎乗したルメール騎手は染め分け帽を被っての出場となった。
ふつう、中央競馬の染め分け帽は、正面から見て、右側に枠の色(白・黒・赤・青・黄・緑・橙・桃)左側に白を染め分け、交互に2色を配色した4分割の帽子を着用する。
それでは、1枠は白なので、どうするのかな、と思っていたら、なんと、左側に水色を配置した染め分け帽だった。
長年、競馬を見てきて、1枠のこの白・水色の配色は初めて見る帽子の色で、アルーアキャロルよりもこの帽子の色が気になって仕方なかった。
ふと、こんな疑問が沸き上がってきた。それでは、同一馬主の馬が同枠に3頭入ったらどうなるか?
調べると、3頭の時は加えて八つ割染め分け帽を用いる、とあった。
極めてレアケースだが、今まで八つ割染め分け帽が着用されたことはあったのだろうか?読者のみなさん、ご教示ください。
私も調べてみます。
追記
教えてgoo!に質問したところ、さっそく回答を頂きました。
近年では、2013年8月10日の新潟11R・新潟日報賞で着用されたケース。
馬名は16番オリービン、17番エクセラントカーヴ、18番リンゴット。
18番リンゴットの騎手西村太一騎手が着用しています。
これは社台のオーナーズですね。
また2013年同年8月24日の小倉9R・ひまわり賞でもテイエムの3頭出し(7頭出し)では16番テイエムキュウコウ、17番テイエムボッケモン、18番テイエムゲッタドンのケースでテイエムゲッタドン騎乗の川田将雅が着用したそうです。
回答をよこしてくださった fine_dayさん、ありがとうございました。
また、知恵袋でもupp********さん から同様の回答を頂きました。
この馬をお借りして、再度お礼申し上げます。
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